2013年4月9日火曜日

子宮の日Love49活動報告

毎年4月9日は、
「子宮頸がんを予防する日~子宮の日」 

広島県細胞検査士会では、子宮がん検診啓発の街頭活動を、広島、呉、福山の3地点で行いました。
広島地区】   活動風景


 4月7日(日)、広島地区は広島市中区のパルコ周辺で行いました。
 当日は雨風が強くて非常に寒く、凍えながらの活動でした。総勢22名、安松先生や清水家のお子さん2人も参加してくださいました。清水家のかわいい兄妹がチラシを両手に持ち、道行くお姉さんに笑顔で渡す姿が印象的でした。子宮の日活動が始まって5回目。最初は、渡し方や立ち位置に試行錯誤し、受け取ってもらえない時はめげていました。今回は経験のある方も、初めて参加した方もみんな要領を得て、用意したチラシは約1時間半でなくなりました。「LOVE子宮」のかわいいのぼりと明るい色のスタッフTシャツ、笑顔での配布でパルコ周辺はひととき華やかだったと思います。受け取ってくれた方は。。。!たいていは無反応でした。でも「受けてまーす」と言ってくれた方が数人おられました。 持ち帰ってニュースレターを読んで意識してくれてることを期待します。
 寒かったですが、みなさまお疲れさまでした!
文責:広島大学病院 金子佳恵

呉地区】  活動風景
活動日 4月9日(火) 天気は曇で風強く、やや寒かったです。
 18時から19時までJR呉駅前で街頭活動を行いました。
 配布物の配布とハンドスピーカーによる活動趣旨説明を行いました。
参加人数 
 細胞検査士、臨床検査技師 27名、呉市役所(保健センター)4名の合計31名が参加。
 昨年秋に呉駅前の「そごうデパート」が廃業したため、通行人数が減少していました。
駅裏側の「イズミゆめタウン」に、人の流れが移動しているため、来年から活動場所を変更する必要があると思われます。
 活動終了後、近くの「お好み焼き屋」で懇親会を行いました。呉市保健センターの方も3名参加していただき、有意義な時間を過ごすことができました。また、若い会員の参加が多く大変心強く思いました。
文責:青木 潤

福山地区】  活動風景
 47日(日)14時から福山駅周辺において、子宮頸がん検診の啓発活動として、パンフレットの配布を行いました。この度は、 総勢12施設59名の有志が集合。細胞検査士の他に、臨床検査技師、放射線技師、事務職、看護学生、さらには一般の方の参加もありました。
  当日は、時折雨もパラつき、強風の中での活動となりましたが、今年はさんすて(福山駅に隣接した商業施設)を活動場所に加えたこともあり、また、参加された皆様のご協力により、無事終了することができました。
  子宮頸がんは2030代の女性に増加しているにもかかわらず、検診受診率は約25%と極めて低い状況です。こういった現状や、正しい知識を多くの若い女性に知ってもらい、多くの方が定期的に検診を受けることを切に願っています。
  最後に、この度、参加していただいた東部地区の皆様方に深謝いたします。
文責:福山臨床検査センター 室 征芳




2013年4月2日火曜日

元井 信先生が「第1回 澁谷 昇賞」を受賞されました




福山市医師会診断病理学センター センター長の元井 信先生が「第1回 澁谷 昇賞」を受賞されました。

この賞は、福山通運渋谷長寿健康財団が保健医療福祉の分野に活躍された方の中から年に1人を顕彰するものです。

このことは、広島県の細胞検査士にとりましても大きな喜びであります。平成25年3月28日福山市で「元井 信先生の受賞を祝う会」が催されました。